散歩道(ブログ)

山根式袋ファイル+野口式超整理術=私の資料管理システム

ちょっと大袈裟に書いてしまったかも知れませんが、私の主に文書・資料管理の基本方法です。

それぞれかなり知られているもので、実際はそのつまみ食いをさせていただいたというものでしかないのですが、敢えて「+」の意味を述べさせていただくと、以下となります。
(それぞれ封筒を利用して関連情報を整理、管理していこうという経済性、利便性の高い方法だと敬服してきました。その基本情報を持ち得ていない方にはちょっとワープした話になってしまうかも知れません。すみません)

・山根先生(山根一真氏)のそれは特に「ストック情報」の管理と検索に有効
・野口先生(野口悠紀雄氏)のそれは特に「フロー情報」の管理と検索に有効
・この(勝手な)すみ分けの考えを持って、両者を統合した管理システムを運用
・比較的入手のタイミングが浅い「新鮮な」(?)情報は、野口式の「時系列型」、「押し出し型」で管理
・一定の時間を経て、アクセス数が少なくなった資料(封筒)は、「「フロー情報」から「ストック情報」へ変化した」と判断して山根式の50音別管理棚に場所を移して管理(なお、この際に棚を移れず廃棄される資料が多数出ることも事実)
・山根式の棚も1年に1回は見直し、不用と判断したものは廃棄。
・現在の「封筒」総数約900です。(案外少ない?)

それこそ、その昔、この「封筒で管理する」という考え方が「目から鱗」だった私は東京の山根先生宅におじゃまし、その実際を見学させてもいただきました。
以来、飽きっぽい私が継続できているというのが、この方法の最も特筆すべき力と魅力だと思っています。

お2人の斬新な発想とそのご教授に改めて感謝します。

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