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自己最高記録を祝う

39.64。先日、長女(小6)が市の水泳大会で記録したバタフライ(100m)の記録です。上位入賞にもならない全体の中では平凡な数字ですが、長女と家族にとっては特別の瞬間でした。年初の年賀状に、「今年の目標」として印刷したのが、「バタフライ100mで40秒を切る!」。そこまで本気で考えてきた目標を11月になって見事達成。「もう1年が終わってしまう・・・」という緊張やプレッシャーもあってのことだっただけに、「本当によかった!」、「頑張った!!」の気持ちになりました。

我が家では、誰かが何か自己記録を更新した時には、「ロイヤルホストでお祝する」(子供たちの希望です)という習慣があるのですが、今回もその通り出掛け、そこで長女を囲む笑顔の家族写真も撮ってうれしい時間を過ごしました。次女(5歳)もお気に入りの「お子様セット」が頼める機会です。今年はその次女が自転車に乗れるようになった時や長女が中国語検定試験の昇級に合格した際にも出掛けて行きました。
(子供は、その成長に伴って自然とその活動能力を高めて行き、「自己最高記録」の更新は継続して当たり前という考え方もありますが、今はそれでOK。数が増えてきた時には、「まとめて月に1回」等の措置も取りながら、その節目を祝うことは続けていこう・・・というのが妻との合意事項です)

で、この「自己最高記録」には縁がないと思っていたお父さんにもこの機会がやってきました。次女に「今回はお父さんのお陰でお子様セットが食べれるんだぞ」と言える貴重な出来事です。その数字は96.7点。実は現在、台湾から日本のコーチング学習者向けに、電話を使ってその学習をガイド、サポートするという仕事(CTPクラスコーチ)の仕事をしていますが、その11月度の参加者からの満足度等の評価平均点がこれになりました。(100点満点)。10項目各10点満点の評価で、低い時は3点をもらう項目もあり、とっても凹みましたが、今回はこの数字が大きく躍進。まずは参加者の方々の深い愛に感謝ですが、素直に自信や励みになります。(実は自分に関して、こういう「数字」があることは知りながら、それが「最高記録にエントリーできる「ものさし」」であることには、なぜかつながっていませんでした)

長女とほぼ時を同じくした「自己最高記録」の出現に、その引き寄せ(?)や感謝の気持ちを感じるとともに、勝手に忘れたり放置している自分の「ものさし」はないか。そんなことも考えさせられる機会になりました。次回のロイヤルホスト、そして次々回子供に連れていってもらえるだろうロイヤルホストがたいへん楽しみです。

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